10年という歳月は長いようで短いようで。
10年前の今日もまったく同じように自宅でテレワークしていました。
当時のテレワークというスタイルは、こんなに社会的に認められた立場ではなく、
なにか引きこもり扱いされてる後めたい気持ちが
今より多い風潮はありました。
持ち帰れる案件なんて、機密保持の緩い、孫の孫請けといった感じでした。
ですが、この後、
災害がある度にこのスタイルはどんどん加速、進化していきましたね。
停電、台風、そして、コロナ渦が後押しするような形で。
そう、10年前の今日は、丁度子供が14時に学校から戻ってきて
おやつを上げて、太鼓の達人をやりはじめたすきに
パソコンの前に戻って、システムのリリースの準備をしている
最中にいつもと違う揺れに直感的に、子供と外の駐車場までに
逃げたのを記憶しています。
青年会議所と出会ったのもこの時期でしたね。
当時、現地に向かう姿や何か刺激を受けるものがありました。
この10年で、災害に対する意識も変わってきていると思いますが
まだまだ他人事と思える自分に戒めを与えながらこれから
歩む10年はどんな10年なのか。
震災後の節目でコロナ渦、大きな試練がある度に
テクノロジーは活用されて促進される。
試練を乗り越え、気持ちが平和な生活が送れるような
社会を支えるべく、今取り組んでいる事が役に立てれば
これはもう、この時代に生きている意味があるということ。
なんか少しわかってきたのか。
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