昨日のたわいもない会話の中で、うちのかみさんは誕生日より結婚記念日のほうが重要視していることを
１６年目にして初めてしってしまった。たわいもないタイミングのたわいもないセリフであったが、その時の私に
とってはたわいもあった。。えっマジ。。で？
人生まれにみる金欠のなかで、今日の朝、さきにかみさんに、「ごめん。金ないんで何も買ってあげられない。」
と先行してジャブ。「わかってる」と返事をもらう。さみしげな様子は伝わる。確かに明日は仕事で遅くなるので今日は少し早めにあがれたので、立川で、だめもとで店をふらつく。超高級層にみえるものが格安で売っていないかとか何か
ひらめくものが転がっていないか。
しかし去年とか、何も考えずに買ってたな～と改めて思う。クリスマスの時におもちゃのチラシをみて、ゲームウォッチ
６０００円か高いと思った時の小学生の時の自分と交差した。去年とどいていた目の前の値札が今年はとどかない。
ようやくねらえそうなものを見つけたがとどくか。財布の小銭とへそくりの千円を集めて。届いた。
家に帰りかみさんに渡したとき、さすがに私の事情を知っているだけあって、目の前では喜んでくれた。
さて、今年もう、うごけないかも。
悔しいの一言。かみしてめている。
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