御恩と奉公の崩壊がサステナブルに続く

このサステナブルという言葉使ってみたかったんですよね~

J-WAVE聴いていると5分に1回くらいの勢いで出てくるこのワード
なんなんでしょうか。

最近思うことは、社会の仕組みが本当に根本から変化していて
なんなんでしょうか。と思うことが多いと思いますが

社会の根本は、鎌倉幕府から続く精神「御恩と奉公」
がベースになっているのかもしれません。

そうこの将軍と武士の上下関係。

将軍に従えば、恩恵を得ることができる。このバランス。

当たり前のようですが、これが元寇襲来のときに一度崩壊します。

財政難により、満足がいく対価を武士に支払えずにバランスが崩れ

武士の世界の群雄割拠に突入します。

そして、これは今社会で起こっている

企業と従業員との関係のバランスともよく似ていてることに

先程ジョギングをしていて気づきました。

そうなると今後何が起こるかと申しますと、従業員(1個人による)

時代。これも皆様分かり切っていることがと思いますが改めてここで

再認識ですね。

更に申しますと、従業員(1個人)は、手元に自分で戦えるほどの

十分な武器、防具(デジタル環境)を持ち、自ら生活の為に世界を広げる。

自分の好きな事というよりもはや生活をするために自分で切り開く時代に

入りつつあるこの中。1個人は1個人と上下、時には対等な関係を築いていく

のではないかと思っています。

メッシュ(網目)のような関係ではないでしょうか。

若い世代だけではなく、50代で企業から希望退職を求められた世代も

同じようなフィールドを想定しておいてもよいかもしれません。



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