エンドユーザーのデバイスの半分以上がスマホに移行している現時点2018年12月付近
PCベースのUIからの脱却を意識するレガシーな開発環境は多いと思われます。
しかも、レガシーといっても数年前がレガシー(一世代前)と思われてしまう
エクスポネンシャルぶり。
そのような中、マイクロソフトが打った手法。それがXamarin。
Xamarinとは
開発言語は一緒で、ビルド時に各プラットフォームに振り分けることができる開発環境です
もちろん過去にこのようなマルチプラットフォーム開発言語、環境は存在していましたし
今も利用されている環境もあるかと思います。タイタニウム、ユニティー、ReactNative等々。
VsualStudioも常に同じような方向性で、色々な言語を取り込んでいることも事実です。
ただ、今回のVisualStudio + Xamarin環境は、過去の環境から少し進んだ印象を受けました。
開発時の言語はプラットフォームを意識しない感が少し高まったイメージです。
ですが、
まだ、エラー時は結局ネイティブのコードに立ち返らないといけないのがやなり難点といいますか、結局ネイティブも把握しておかないと、ある程度のところから先に進めないのは事実ですし、iOSは、結局MACがないと最終的なリリースまでにこぎつけない(Mac版VSで対応は可能)ということもありますので。
そのような意味ですと、まだまだ課題はありそうな、マルチプラットフォーム開発ですが
VisualStudio + Xamarinの環境は無償で構築できますので試してみる価値はあるかと思います。
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