伊藤園が茶摘みの最適化を計るためにドローンを活用するという記事をヤフーで見ました。
茶摘みの時期を判断するのにドローンを使用するとのこと。
「茶畑の画像を上空からドローンで撮影。
このデータを解析して茶摘みに最適な日を判断する。」
そしてその判断基準は
「ドローンで撮影した画像を特定の光波長にかけ、
茶葉のアミノ酸や窒素成分、繊維質含有量などを分析し、
茶摘みの時期を効率よく判断する。」
画像認識技術で色彩を取得し、色レベルと過去の最適化時期データベースを
照らし合わせて、茶摘み時期を取得するということだろう。
では、今までどのように茶摘み時期を判断していたかというと。
「熟練者の勘」
とのこと。
この匠の伝統を一気に今風に効率化させてしまうのが今回の狙いのようです。
匠 VS ITによる効率化
の図式が今後の日本の産業に更に切り込まれていったとき、
効率化だけでは測れない、「遊び」の大切さというか、面白さといいうか、良い意味での「無駄」
が恋しくなるのではとも思います。
効率化の寄り戻しは、手間暇かけて、こしらえたんよ。という効率だけでは測れない匠の目。
でも今は、それよりも、最新技術、IoTで最適化。そんな時代ですね。
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