技術報告一覧

facebook社がへき地向けのドローンを飛ばしてインターネット接続可能にする

 

ドローンの使用用途は軍事的に敵地への攻撃を遠隔で行うというところから発展していますが、

フェイスブック社はドローンにISP(インターネットサービスプロバイダ)機能を搭載し、へき地でもインターネット接続を

可能とする技術を実現。ソーラーパネルが搭載された、ブーメラン型のドローンも公開されました。

この太陽電池を動力とするドローンは最大90日間滞空できるとのこと。飛行高度ははるか旅客機よりも高いところで

飛ぶ。まさに人工衛星に近いんではないか。

フェイスブック社は地上の光ファイバー回線、ドローン、人工衛星の組み合わせによって最終的には地球上のあらゆるところで

人々がネットに接続できるようになるところまで構想しているのがすごい。



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試練くるね

試練なのか、勉強代にしてはでかすぎなのか。来るものは

いい方にとらえよう。心の針はつねに「陽気なチャンネル」に合わせておこう。

意識してないと、すぐ、陰気なほうに向かう。



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[AWS] 全世界からアクセスが見込まれるサイト対策 Cloud Front クラウドフロント

日本に限らず、世界各国からアクセスが見込まれるサイトの場合、リージョンから遠い国からのアクセスは、

基本的に遅くなるのが常ですね。

例えば、サイト本体のリージョンを東京にしても、米国、欧州からのアクセスは、各国リージョンにサイトをレプリケーション(複製)しておく

必要があったりします。そうしないと遅延(レーテンシー)が発生してしまい、ユーザーへストレスを与えてしまいます。

AWSに限らず、この問題は一般的ですね。

みなさんがよく使用しているyahooやgoogle、facebookはどうやって、多くのアクセスを受付ながら、あれだけ早く応答しているん

でしょうね。一般的な方法としましては、キャッシュサーバーを配置して、世界各国に散らばっているキャッシュ(一時的な複製)サーバー

で応答しているんですね。各国担当のサーバーがいますが、キャッシュ(一時的に保存された)サーバーなので、完全体ではないですが

定期的に本家と統合して完全体になります。そんなキャッシュ機能で実現しています。

大手サイトは間違いなくやっているはず。でもそんな莫大なスケールと費用。。。スケールでかすぎて

イメージわかないし、体制できないし。と思っていたら。なんとAWSのCloudFrontは、めちゃくちゃ簡単にそれを実現できて

しまうのです。

CluodFrontを設定すると、オリジン(大元)となるサーバー(EC2)を指定するだけで、あとはキャッシュサーバーを

作ってくれる。このキャッシュサーバーは×××.cloudfront.netみたいな動的なドメイン名を割り当てられますが

そのドメインがオリジンのキャッシュサーバーとなり、キャッシュしたい画像がHTMLのURLをキャッシュサーバーに指定すれば

OK。これは正直、他のホスティングサービスで見たことないです。このスケールのでかさ。

まだ管理画面は英語版ですが、これは、最強。

 



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