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[MySQL] TIMESTAMP型を明示的に自動更新させない方法

TIMESTAMP型で属性が「on update CURRENT_TIMESTAMP」となっているフィールドは更新時に自動で最新の日付がセットされるので便利な時もありますが、処理の都合上、更新したくないときは、明示的に更新を避けるような

SQL文を組み込むことができます。

 

日付フィールド名 = 日付フィールド名 のように、現在のフィールド値にフィールド名を入れるようなupdate文を作り実行すればOKです。

update table_name set value = ‘12345’, startYmd = startYmd where id = ‘1234’;



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[PostgreSQL] 固まってしまった時の対処

postgres
急に普通の削除ができなくなり、原因不明なまま、再起動で楽になろうと

思ったが、チャラにする前になんかできることはないか。できることがあるんじゃね。

と、拷問に近い、追い詰めのあげく、たどり着いたのが

このコマンド

プロセスIDを見極めて、プロセスを個別に削除する作戦。

 

プロセスIDを個別に指定して削除



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[amazon クラウド] RDS上のMySQLでリージョン間のレプリケーションを構築する

2015-07-12前回、前々回とRDS内でのレプリケーションの仕組み、MySQLでのレプリケーションの仕組みををまとめましたが

それを踏まえて

リージョン間でレプリケーションしたらどうなるかをまとめてみました。

WS000038

つまり更新系はマスターでないと他のスレーブに配ってくれないので、データは

マスターに行く。参照系は、各リージョンにあるRDSに繋げば、データ量が多いクエリも

マスターを見に行くより早いのは間違いない。

この方法による構築での課題点は

・参照系と更新系でデータベースの接続先が違う。

・MySQLのレプリケーションは非同期レプリケーションなので、タイミングによっては、
整合性がとれていないクエリー結果になってしまう。
上記の図の例で言いますと、海外1と海外2はタイミングによっては、結果がずれる。
東京は、マスターを参照するので、ずれはない。
因みに、リージョン内での参照系レプリケーションであればRDS側のReadReprication機能で対応できます。

具体的な手順を以下に記載します。

1.まず、マスターのEC2を立ち上げます。

2.MySQLをインストールしましょう。

3.マスターのリージョンにRDSインスタンスをmySQLで起動します。

•MySQL5.6.13のRDS

•Publicly AccessibleをON

•Mullti-AZオプションはOFF

•セキュリティグループではお互いの通信を許可

ポートの開放

インバウンド、アウトバウンド両方

4.EC2からRDSのmySQLに接続

5.ここでレプリケーション用のユーザーを作成しておく

6.テスト用のテーブルを作成する。

7.バイナリ―のログにアクセスできるようにストアドプロシージャーを実行する。

8.内容を控えておく

8.次に、スレーブ用のリージョンのRDSのインスタンスを起動します。

同じようにポートを解放してください。

9.スレーブのデータベースに接続します。

10.レプリケーション用のユーザーを作成します。

11.マスターのデータベースをそのままスレーブにコピーします。

最初にマスターをダンプします。

次にスレーブ側でダンプファイルをインポートします。

12.スレーブ側 mySQLにて以下ストアドプロシージャ―を実行します。

先程の内容をセットします。

13.スレーブ側でレプリケーションを開始します。

14.状況確認します。

13.マスター側で

データを登録

14.スレーブ側でレコードが増えているか確認 レコードが1件増えていれば

同期確認完了。



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