WEBサイトシステム構築の基本一覧

すべてのWEBサイトのシステムに共通するノウハウを
解説します。
・データベースを選ぶポイント
・システム構築の順序
・規模によるサーバーの選定方法

サイト構築の心得

サイトはデータが絞られていればしぼられているほどよい。

ひとつのサイトではテーマを拡散してはならない。

ドメインとサイトのテーマが一貫しているとよい。

なので、1サイトテーマでドメインを取得するのがよい。



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大量アクセスに耐えることのできるサイトについて考える

過去構築してきたサイトの中で、1日何十万件ものアクセスが見込まれるサイトの構築もしてきました。
その中で、アクセスに耐えるようなサイトの構築は、やはりレスポンスを考慮しなくてはなりません。

レスポンスに耐えるための考慮のポイントしましては

1.ネットワークの回線

 

 

 

 

2.サーバーのメモリ、CPU使用率の負荷がかからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.プロラム効率

 

 

 

 

 

 

 

4.データベースのアクセス効率

などなど色々挙げられますが、

1と2は、ホスティングサーバーのプランに影響さ

度想定をみこまなければなりません。れます。
1に関しては、初期段階である程

動画を大量に流す場合は、転送量も考えないといけません。
なるべく無制限のホスティングがよろしいかと思います。

2はモニタリングツールを入れて、CPUの使用率、メモリの使用量を
常にチェックし、ボトルネック(足をひっぱっている原因)を見つけます。

3.プログラムの効率。
ここは、意外と見落としがちですがここを怠ると、1,2,4全てに悪影響を
及ぼす根源みたいな部分です。気を付けましょう。
余計な変数宣言、余計なループの件数、余計な配列の要素数。
余計な分岐条件、余計なものが増えるたびに、メモリの使用量は増して
行き、CPUへ送る処理の列に余計な割り込みを入れてしまいます。

4.データベース
これも3に似ていますが、データベースへのアクセスはなるべく回数は
少なくしていきたいです。とってこれるものはまとめてとってきてしまいましょう。
チューニングのポイントとしましては
1.インデックスをはる
2.プロシージャ―を使用する。

あと、テクニック編としましては、キャッシュを利用するということです。
一度プログラムやデータベースを通して出力したものは、次同じ処理が来た時に
すぐ出せるようにため込んでおくというものです。

同じカテゴリーで毎回アクセスしてくるページには、いちいちデータベースを見に行かなくても
静的ページ(前回出力した結果)を残しておけば、2回目以降はそれを見に行ってもらうような技。

最初のアクセスは静的ページもしなければ、データベースにアクセスし動的なページをアウトプットする。
その時同時に静的ページもファイルとして、サーバー内に出力し保管できるようにしておく。



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