パソコン使っていて、たまに送られてきたメールとか
どこかのホームページとかで、何やら意味不明な文字の羅列ってみたことありませんか
あれが俗にいう文字化けです。
文字化けが起こる仕組みは、
データとして残っている文字情報とそれを表示されせて、パソコンユーザーに見せる為に変換する
ソフトの相性の問題です。英語を日本語の辞書で一生懸命探してもあまり考えることができない。
ただそれを、表示するときに表示側のソフトが翻訳できずにおかしな文字情報になってしまうというのが
現実のロジック。
文字化けの解消は、ほとんどのブラウザは設定に「エンコード」という項目があり、自動検出かSjisかEUC-JPかUTF-8を選択してみて、ダメなら大元のデータがおかしいという判断しかない。
文字化けの直し方
IEの場合
表示→エンコード→自動選択
Chromeの場合
その他ツール→エンコード→自動検出
文字化けの特徴
文字化けの仕方も特徴があります。
その特徴からどの文字コードに変換すれば見れるかわかります。
1.パターン1「半角カタカナの羅列」
ス、キ、ニヌ鋧リ、ハ、ホ、ヒナキチウ、ハ、ネ、ウ、惕筍」サ荀ホヘ
半角の文字がなにやら細かく並んでいる
こちらはEUC-JPが元のコードの可能性高いです。
ですので、「EUC-JP」に変換してみましょう。
2.パターン2「難しい漢字がいっぱい」
縺ァ縲∽サ頑律縺ッ譎ョ谿オ縺ェ縺九↑縺矩擇縺ィ蜷代°縺」縺ヲ縺雁ョ
全角漢字で画数の多い感じの羅列。これはUTF-8の可能性大です。
ですので、「UTF-8」に変換してみましょう。
3.パターン3「???みたいな」
???????????E???????i
□□□□□□E□□□□□□□□□□i
?がひたすら並んでいるまたは□がならんでいる場合は
SJIS(SHIFT-JIS)の可能性大です。
ですので、「SHIFT-JIS」に変換してみましょう。
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