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経済制裁以上の効果が見込まれる「サイバー制裁」の効果について

軍事的な戦争は目に見えてわかりやすい。ミサイルは目に見えてわかる脅威ですし。頭上を低空飛行で戦闘機が飛んできたらまじビビる。目に見えて分かりづらいのが、シビアな経済戦争。これは既に国家間でしていますね。

TPP加盟するのかしないのか。EU離脱するのかしないのか、どの国と手を結び、どの国に圧力をかけるか。

経済制裁はもろボディーパンチですね。じわじわ効いてくる。北に放っているボディーブローは、裏で中国ロシアがしっかりガードしている感も見えなくはないですが、北はよく粘る。

ボディーの痛みより、精度を増してゆくICBMストレートパンチで反撃できているのでそのモチベーションでこらえている模様

今回の話は経済制裁でもない。

情報制裁、つまりコンテンツ制裁、WEB制裁、サイバー制裁

本ブログでは、gmailやツイッターが流行り始めたころから、米国は、国家間の緊張が高まると、gmailの利用制限を行う可能性があると

警告をしてきました。(googleさんいきなりこのブログ遮断しないでね)

そう、皆さんが水道のように利用しているインターネットは実は、全ては米国の軍によってつくられたTCP/IPというプロトコルの上に成り立っているのです。

ここでは、そのプロトコルを利用することによって可能になる「サイバー制裁」について説明します。

なぜ、改めて詳しく説明するかといいますと、既に米国は中国に対して「サイバー制裁」をしかけはじめているからです。

http://www.bbc.com/japanese/40774965

上記記事はapple社が中国向けVPNの利用制限をはじめている。ということです。

VPNとは、企業間通しのプライベートなネットワークをインターネット経由で作れる仕組みです。

これもTCP/IPの上に載っていて更にアップル社という米国が管理しているので中国での制限は簡単に実現できてしまいますね。

これを踏まえて、これから話す少し怖い「サイバー制裁」の話をします。
(※「サイバー制裁」という言葉及び以下の説明は本記事の勝手な推測によるものですがこれから十分起こり得ることですので意識してみてください。
オバマ政権からサイバー攻撃という発想はあるようですがサイバー制裁という発想は、まだあまりないようです)

サイバー制裁とは

インターネットの利用に制限をかけることで、その国家、団体、個人へ影響を及ぼす行為。

1.国家レベルでの「サイバー制裁」

命名:「トップレベルドメインブロック」

ドメイン名の一番最後にJPとか国の明記があるドメインは、その国が基本管理している団体が一般てきですが
実はこれJPというサーバーが存在するのです。例えばこのJPサーバーが全てネットワークから切断されると
~.JPとなっているサーバーは全てアクセスできなくなるのです。
(もちろんネットワーク上には、分散されたキャッシュなどのリスク分散はされていますが)
実体はそういうことです。~.JPとされたドメインは全てインターネット上からなくなるということになります。

サーバー実際に落とすのは国家の問題がありますので、

「例えばgoogle経由で検索するものはJPドメインは検索対象外とする。」

とされてしまうと、日本のサイトは全て検索にひっかからなくなります。

2.コンテンツレベルでの「サイバー制裁」

googleのサービスは毎日皆さん何かしらで関連していると思いますが、google社が制裁をかけ、利用できなくなったら
不便になりませんか。どうだろう、そんな不便にならないかな~と思いますが
皆さんの携帯。iphoneならセーフですが、iphone以外はandroidなので、google社の管理下ですね。そにに制限をかけられたら、もしかしたら使用できなくなるかもしれません。

3.特定団体レベルへの「サイバー制裁」

これも1に似ているのですが、例えば学校や大学等の教育機関のドメインは
ac.jp
このレベルでも遮断が可能ということ。つまり、その国の教育機関を麻痺させる手段です。

4.特定個人(例えばあなた向け)の「サイバー制裁」

これは、マルウェア等のウィルスがよく仕掛けてくる手段ですが
あなたの家のルーターに対してまたあなたのメールアドレスを特定して
制裁をしかけます。
あなたは、インターネット世界ではブラックリスト扱いされてしまうということです。

5.遅延を発生させる「速度制裁」

facebook社が日本からアクセスする情報には、速度を遅延させるプログラムをしかけて
30分遅らせて情報を返そう。という行為は簡単にプログラムでできてしまうということです。

6.アクセス内容の秘密保護が保証されないようになる「プライバシー制裁」

例えば、googleやfacebook、ツイッターでログイン状態のまま、検索や友達にメッセージを投稿すると
その内容が、全ユーザーが閲覧できるような公開ページに掲載されてしまう。

プライバシーに関しては
少しでも何か脅威を感じた人は、以下を意識するとよいかもしれない。

普段つかうfacebookやツイッターコンテンツはこまめにログアウトする。
(セキュリティーリテラシーの高い人ほど、これを行っています)

最後に

これを踏まえて、サイバー制裁はあらゆる可能性を秘めています。

因みに効果的な北へのサイバー制裁もあるかもしれないですが、具体的に書くと次回の発射は私の現在位置のジオコードに標準を合わせたロフテッド軌道になりそうですので

控えます。

そして、私たちエンジニアは、もしかしたらこのようなサイバー制裁を作るロジックを請け負う仕事もくるかもしれないということです。

因みにこれは武装行為でしょうか。



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はせリングの薦め

はせリングとは想いを馳せることです。2時間くらい前に勝手に想い付いた造語ですが。。

はせりんぐでも、はせリングでもhaseringでも良いかと思いますが。

要は

「歴史的建造物、歴史的書物から、その時代に起こった出来事を、その背景の時系列前後から読み取りふーんと思い、そのふーんから今の自分の糧にする行為の事。」(『明怪国語辞典』(三笑堂出版)より)

はせリングする対象物には、「はせ度数」があります。どれだけ高い「はせリング効果」が一般的に得られるかという事。

例えば、八王子城址。はせ度数4。

八王子城の前の滝山城はおもいっきり武田信玄の兵に囲まれてしまったトラウマから北条氏照は更に高い山に城を築く。

しかし、全国的に勢いのとまらない豊臣の勢いにて落城。

群雄割拠の中にいた庶民はどんな気持ちで過ごしていたのかと想いを馳せる。

ある程度蓄えがある家は、なんと、武田氏に免状をいただいて、うちの家は焼かないでと契約を交わしていた家もある。ある程度の経済力は家族の安心を担保できるのか~と、

はせリング。

「はせリングの効果は、今自分がどれだけ深く悩んでいるかと、対象の歴史的オブジェクトに対してどれだけ深く共感し、そこから自発的に何かを得てやろうという想いにより相乗的に強くなっていくものです。」

毎週、子供を資料館に連れまわして、はせリングしているITMでした。



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立川事務所の引越し 

なかなか落ち着かず。立川事務所の引越しをしています。

もうほぼ移転OKかな。もうちょい。

市内なので遠くはないですが、引っ越し先の部屋が狭く

荷物がパンパン。書類系は少しずつ処分していますが、でかいやつは

まとめてゴミ処理場にもってかんといかんとです。

しかしここ数日。ようやく床が見えてきた。それまでは、机に座るまで

掻き分けて机まで移動。

「分け入っても分け入っても荷物の山。」 itm山頭火作

そして、唯一いいのは、駅から近いね。

部屋は身の丈に合っている感。

さあ2周目。同じ轍は踏むな。

安倍首相も消費税増税後の景気低迷、リーマンショックなど過去の経験から

同じ轍を踏まないために10%増税を見送らせる決断をした。

解散総選挙で真意を問うまでもない。

中小企業にとっては、1割を国に納付のはやはり大きい。もし

1割負担なら、その分国からの援護射撃の強化を期待したいところ。

国のために喜んで税金を払うまで立派になることを夢見て

7畳一間の新事務所で、精一杯今できることに集中します。

 

 

 



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