プライマリキーの属性、桁数について考える

プライマリーキーは主キーとも言われ、データベースを正規化するためには必須の情報です。
もちろん、プライマリーキーをつけなくても、テーブルは作成できるソフトは多々ありますし
ほとんです。ただでもそれでは、データベースソフトを使っている意味があまりないですし
テキストファイルやCSVファイル、エクセルと変わらないですね。

この世にひとつしかない、データを保全しながら保管する役割がプライマリーキー主キーですので
まずは、テーブルの最初の項目は主キーにしてみましょう。

そして、キーの作り方ですね。どのようなキーがシステム上望ましいかによって決まると思います。

以下のパターンが考えられます。まずパターンを上げてそれからどれが好ましいいか考えてみましょう。

1.オートインクメントにしてデータベースのソフトにカウントアップさせるやり方
2.自分自身でカウンターテーブルを持って割り振るやりかたと
3.複合キー(プライマリを複数もたせるやりかた)
4.都度かぶらないやりかたを生成する

まず、1はWEB上のトランザクション(やり取り)が多いテーブルは望ましいかと思います。
ちなみにACCESSでオートインクルメントを使用しテーブル構築していたら、キーが枯渇してしまった
問題が発生し、以後、キー枯渇のトラウマになってしまいたが、mySQLなどで11ケタくらいもっておけば
1秒ずつインサートが発生しても、まずシステムの寿命分(10年間)は持つと判断してよいかと思います。
ちなみに1年を秒になおすと
315360000秒です。
とにかくキーの割り振りはデータベースまかせ、削除してもそのキーは永遠使われない欠番とさせます。



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